※ネタバレ注意※
フェンリル王子は勝手に番を見つけたよう... (22/39)
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【日間1632位】フェンリル王子は勝手に番を見つけたようです!
pt:20 | 部分数:39 (完結) | 作者:杓子ねこ
《 あらすじ 》 エンジェライト文庫様より、電子書籍が上下巻配信中! 物語のあらすじはそのままに、背景やキャラクターを掘りさげ、なろう版から約2倍の15万字に大幅加筆しております。 KindleUnlimitedでもお読みいただけますのでぜひ! *** 子爵令嬢ミアは、父親の左遷が原因で婚期を逃した身の上だった。 ミアはある秋の日に傷ついた銀狼フェンリルを介抱し、「未来の番(つがい)」と呼ばれる。 その日からミアの運命は一変した。 王宮では第一王子と第二王子の王位継承争いが勃発。 なぜか第一王子に命を狙われたミアをフェンリルが救出した――と思ったら……? 「あの狼は殿下だったのですか?」 自分は、アルフェルド殿下から、求婚されているということだろうか。 「お前のためなら、俺はなんでもする。俺の番よ」 有無を言わさず連れていかれ、火種の残る王宮で年下狼王子との生活が始まった――! ※冒頭は流血や暴力表現のあるややシリアス展開です。