【日間152位】今更自由といわれても 

pt:232 | 部分数:1 (短編) | 作者:西木田

《 あらすじ 》

王国建国以前から続く伝統を持ったマーク伯爵家のまだ幼い次女が第二王子の婚約者に指名された。

しかしそれは極めて政略的な意味合いの強いものであった。

故に愛など育めず、婚約から10年強過ぎた時期に王子から婚約解消の申し出を受けることに。

『自由』だと王子は言う。

今更いわれてもと彼女は思うのだった。



婚約破棄系ざまぁありみたいな事をやってみたかったという投稿。
テンプレートに載せていたはずなのに、終わってみたら痛快なざまぁにならないお話になっていた。

【2022/06/28(追記)】
今までにないくらい多くの方にアクセスいただきました(自分比)。
昼休みに入った蕎麦屋で驚きのあまりスマホを落としそうになり上司に怪訝な顔をされた西木田でござます。

まずは感謝を。
読んでいただきありがとうございました!
また評価や感想をいただきありがとうございます:-)

感想を読ませて頂き、やはり『終わらせ方』というか『後日談』をキチンと着地させるという事が足りてないのだなと実感致しました。

次に書く機会を作れた際は、そのあたりを意識してやってみたいと思います!

【2022/06/29追記】
(ジャンルの修正)
ご指摘頂いていただきありがとうございます。
ジャンルを【ヒューマンドラマ】に切り替えました。

〈異世界〉〈婚約解消〉という部分に書いた自分自身が引っ張られ過ぎてしまいジャンル【恋愛(異世界)】と選択してしまっておりました。
ご迷惑おかけしました。

こんなに多くの方に読んでいただけるとは思っておらず、感想までいただいてしまい、ただただ驚きと感謝の気持ちでいっぱいです!