※ネタバレ注意※
転生爺のいんちき帝王学 〜日の目を見... (11/27)
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【日間58位】 転生爺のいんちき帝王学 〜日の目を見ずに生きてきた最強爺、隠居間際で弱小王女に拾われる〜
pt:966 | 部分数:27 (連載) | 作者:嶋野夕陽
《 あらすじ 》 グレイ=アルムガルドは七十を超える老爺だ。 爺にしては心が少々やんちゃで、見栄っ張りで、爺らしく情に厚い。 グレイは才能に恵まれ、努力を惜しむこともなかったが、その性格と不運が重なり日の目を浴びることのない人生を送ってきた。 さて王都では近頃後継ぎ問題が起こり、少しずつ不穏な空気が蔓延し始めている。 また巻き込まれては大変だと、グレイが田舎へ引っ越す準備をしていたところ、成り行きで第十一子の王女に雇われることになってしまった。 いざ教育係になってみれば、なぜだかどいつもこいつも陰で生きてきたグレイのことを警戒したり評価したりしている。 魔窟と呼ばれる王宮で、爺は王女をどこへ導くのか……。 最強の爺は今日も立派な鬚を扱いて大物感を出しながら、明後日のことを考えるのであった。 ※カクヨム・ハーメルンにもあります