※ネタバレ注意※
私に冷たい夫の胸元に、『ツンデレ意訳』... (1/1)
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【累計2068位】私に冷たい夫の胸元に、『ツンデレ意訳』という文字が見えるのですが
pt:49232 | 部分数:1 (短編) | 作者:瀬尾優梨
《 あらすじ 》 ※くらげバンチにてコミカライズ コミカライズでは登場人物の名前などに変更があります 男爵令嬢であるセシリーはある日、王太子の提案(実質命令)により隣国のミュレル公爵のもとに嫁ぐことになった。 ミュレル公爵の正体は、子どもの頃に一緒に過ごしたジョシュアだった。久々の再会だがジョシュアはセシリーに対して冷たく、素っ気ない言葉を吐いてくる。 だがセシリーにはそんな夫の胸元に、『ツンデレ意訳』という言葉が見え……? 「……ふん。おまえは昔から本当に、気ばかりが強くて可愛げのない女だ」 『ツンデレ意訳:おまえは昔から元気いっぱいなのが愛らしかったから、おまえが笑っていてくれるだけで俺は十分だ』 ……やだ。私の夫、もしかしてすごく可愛いのかも……?