【累計669位】【書籍化&コミカライズ】【完結】生贄第二皇女の困惑〜敵国に人質として嫁いだら不思議と大歓迎されています〜 

pt:111320 | 部分数:101 (完結) | 作者:真波潜

《 あらすじ 》

【書籍版】
現在3巻までアース・スターノベル様、アース・スターノベルルナ様より発売中です。
※WEB版と書籍版では内容に相違があります(加筆修正しております)。大筋は同じですので、WEB版と書籍版のどちらも楽しんでいただけると幸いです。
【コミカライズ】
コミックアース・スター様で、水谷悠珠先生かえで透先生によるコミカライズ連載中、単行本現在2巻発売中です!

クレア・フェイトナム第二皇女は、愛想が無く、知恵者ではあるが要領の悪い姫だ。
先般の戦で負けたばかりの敗戦国の姫であり、今まさに敵国であるバラトニア王国に輿入れしている所だ。
これは政略結婚であり、人質であり、生贄でもある。嫁いですぐに殺されても仕方がない、と生きるのを諦めながら隣国に嫁ぐ。姉も妹も器量も愛想も要領もいい、自分が嫁がされるのは分かっていたことだ。
しかし、待っていたのは予想外の反応で……?

「よくきてくれたね! これからはここが君の国で君の家だ。欲しいものがあったら何でも言ってくれ」

アグリア王太子はもちろん、使用人から官僚から国王陛下に至るまで、大歓迎をされて戸惑うクレア。
クレアはバラトニア王国ではこう呼ばれていた。——生ける知識の人、と。


※【書籍化】決定しました!ありがとうございます!(2/19)
※日間総合1位ありがとうございます!(12/30)
※アルファポリス様HOT1位ありがとうございます!(12/22 21:00)
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