【累計1746位】【書籍化・コミカライズ】追放されたので、暗殺一家直伝の影魔法で王女の護衛はじめました! ~でも、暗殺者なのに人は殺したくありません~ 

pt:56306 | 部分数:92 (連載) | 作者:煙雨

《 あらすじ 》

ツギクルブックスより9月10日(金)発売!
コミカライズ(双葉社)1巻が5月13日(金)発売!

ツギクルブックス様のURLです!
https://books.tugikuru.jp/20210910-10463/

旧タイトル 勇者パーティに暗殺者はいらないと追放されたので幼馴染である第二王女の護衛を始めました!

「ノアがいるとパーティにとって不利益な噂が流れるかもしれないから今日をもって追放する」

「は? どういうことだよ!」

 今までこのパーティに尽くしてきた。それこそ誰かが危なくなったら身を挺して助けに入ったし、悪役も俺がかって出た。それだけ俺はこのパーティに信頼を置いていた。

(なのになんでだよ!)
 
 暗殺者って職業が悪いイメージだから? なら俺がもっと頑張ればいいだけだろ? なのに...。すると勇者であるオリバーが

「お前の実家が王族直属の名家だからしょうがなく入れただけ。それに目的は達成したし」

 そう。俺は国が勇者パーティに資金援助する橋渡しとして利用されただけ。そんなのあんまりだろ...。俺が広場でうずくまっているところに幼馴染であり、第二王女であるルビア・ローリライが提案してくる。

「私の護衛をしない?」

 この出会いで俺の人生が変わっていく。この時まだオリバーは気づいていなかった。俺がどれだけこのパーティに貢献してきたことか。そこから勇者パーティの没落が始まっていった。

❇︎ジャンル別日間、週間、総合日間ランキング2位!
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※ 勇者パーティが出てくるのは護衛編からです。また暗殺者のスキルを活用して護衛する話です。メインは護衛の話です。ざまぁ要素は護衛編8話あたりからです
暗殺編では主人公の開花と勇者の絶望を書く予定です

※カクヨムでも投稿中