※ネタバレ注意※
味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷... (86/131)
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【累計155位】味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す
pt:243436 | 部分数:131 (連載) | 作者:アルト/遥月
《 あらすじ 》 「補助魔法しかロクに使えない能無しの魔法師はこのパーティには必要ない。お前はクビだ、アレク・ユグレット」 それはある日突然、王太子のダンジョン攻略の付き添いとしてパーティーに加わっていた宮廷魔法師——アレクに突き付けられた追放宣告。 そしてパーティーどころか、王太子の嫌がらせにより宮廷からも追放され、途方に暮れていたアレクに声を掛けたのは、〝魔法学院〟時代の友人であった。 「————ねえ、アレク。ボク達と一緒にまた、ダンジョン攻略をする気はない?」 かくして、かつて共にパーティーを組んでいた友人らと共に、アレクは第二の人生を歩む事に。 これは、飼い殺し状態であった元宮廷魔法師の冒険譚。 4年前、『伝説』とまで謳われた4人パーティー〝ラスティングピリオド〟の名は次第に世界中に轟く事になる————。